カテゴリ:カルガリーの人々( 6 )

こんにちは、みなさま。

えー、うちのテナントの話と言えば、
ジャンキーばっかりなんで、今日はベースメントのカマトト娘の話を・・・。

ジャンキー娘がかなりの濃いキャラなので、目立たないですが、
ベースメントのカマトト娘も結構、アクが強いんですよね・・。

では、カマトト娘のカマトト・エピソード

その1

ある日、このカマトト娘からうちに電話が・・・

カマトト娘 「緊急事態です!!」

ROY 「どうしたんですか?火事ですか??」

カマトト娘 「部屋にクモがでました!!」

ROY 「は?クモ? どれくらいでたんですか?」

カマトト娘 「一匹です!」

ROY 「大きさは?」

カマトト娘 「小指のつめくらい!怖いのでなんとかしてください!」

うおい! 全然、緊急じゃねーじゃんよ!
小指の爪ほどのいたいけなクモじゃんかよ!
あんた、そんなこと言ってたら、地獄に落ちたとき助けてもらなくなるよ・・・。


その2

ある日、またカマトト娘からうちに電話。

カマトト娘 「部屋が寒いんですけど・・・」

ROY 「多分ベースメントなんでヒーターがうまく効いてないのかな・・
     じゃあ、新しいストーブ一台かってきますね。」

と、電気ストーブを一台かってきて、ベースメントに設置に行ったんですが・・・
カマトト娘の部屋、全然寒くないんです・・。
いや、むしろ暑い・・・。
けれども、カマトト娘が寒い、寒いと連呼するので、とにかく新しいストーブを設置して、
温度設定を22度に設定して、スイッチをオン!!

が、スイッチを入れたもののストーブ動かず・・・。

それもそのはず、ストーブの現在の気温の表示を見ると・・
現在のベースメントの気温、25度・・・。

カマトト娘 「あれ?ストーブ動かないですね・・なんでだろう?」

ROY 「ええ、この部屋、現在25度ですから・・・」

25度で寒いって、ハワイにでも引越ししたらどうですか・・・。

その3

カマトト娘は、ジャンキー娘とは違って、自分で働いて家賃払ってるんですが、
結構月々のやりくりが大変らしく、たまに家賃の引き落としを数日待ってくれ
なんてことを言うこともあるくらいなんです。

なのに!なのに!!

なぜか毎日、タクシー通勤・・・・。

うちからだったら、歩こうと思えば、ダウンタウンまで歩けるし、
歩いて10分もかからないところに電車の駅だってあります。

なのに、なぜ故、タクシー??

ある日、ROYが聞いたところ、
「歩くのめんどくさいし、歩いたら疲れるから・・。」

もう、脱力です・・・。

まあ、とにかく、こんなカマトト娘なんですが、現在経済学を勉強中だそうです・・・
経済学を学んだら、いつか気づくんでしょうかね、「あ!私の経済観念おかしい・・・」って・・・。
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またまた続き。

その3
ジャンキーは、インド好きのようです。
とにかく、部屋のいたるところにガンジーみたいな人のポスター(ちょっとキモイ・・)。

しかも、部屋の端のほうに瞑想スペースみたいなのが
作ってあって、金の鉢やらなんやらいっぱい置いてあるんですよ。
(いや、僕は知らないですよ、そこ本当に瞑想に使ってるのか、単にドラッグする
場所なのかは・・・)
おそらく、ジャンキーのヒッピーぽいところはここから来てる様子です・・・。
だからなのかはわからないですが、
うちのジャンキー、何かが壊れても言ってこないんです。
電球とか切れてるのに、なーんにも言ってこないし、自分で取り替える
わけでもないし・・・。とにかく、すべてが自然の赴くまというか、
単に、すべてがめんどくさいのか・・・。

その4
やっぱり、ジャンキーんちは金持ちだ。
というのは、ジャンキーの家を散策してるときに、
机に上に無造作に置かれたカードが一枚・・・。

ROYに、何かなこのカード?と聞いたところ。
ROY思わず「えーーーーー」

というのは、そのカード、
カルガリー市内にある高級リゾートの会員カードだったんです・・・。
ROY曰くその高級リゾート、カルガリー市内にあるんですが、
中にはゴルフクラブやプールなんかもあるんですが、
会員になるには、他の会員からの推薦がいるとか、維持費が
ごっついかかるとかで、こんな小娘がもてるカードではないと・・
きっと親がお金とともに与えてるんでしょうね・・・。
お母様、お父様、あなたたちの娘は、あなたたちの与えたお金で
ドラッグ三昧ですよ・・・。

他にも、例えばすっごいいい服なのに、ちゃんとハンガーにかけないで
床にころがってたり、
ラルフローレンのタオルが雑巾代わりに使われてたり(哀れラルフローレン
タオル・・)と、金銭感覚がちょっと違うというか、
親のお金なんで、気にしないといか・・・。

それに、こないだなんか、
ジャンキーは6ヶ月分まとめて、家賃のチェックをくれるんですが、
そのくれた6枚とも書かれてる家賃の金額が100ドル多いんです・・・
それを言いに行ったら
「あら、ごめんなさい寝ぼけてたのね」だって(朝11時)
僕としては、寝ぼけてたんじゃなくて、ラリッてたんじゃないの?って思ったりも
したんですが、
6枚とも金額間違えて書くなんて、家賃なんか気にしてない証拠ですよね・・。

と、こんなジャンキー娘ですが、来年はロースクールの最高学年・・・。
さてさて、ちゃんと弁護士になれるんでしょうか・・・。
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前回の続き。

前回、ジャンキーの家の風呂場の修復の話をしましたが、
今日もその関連です・・・。

実は、ロンドンに遊びに行く3週間前から、
ジャンキーには「留守中に業者さんが見積もりに来るからね!!」
と繰り返し、警告してたんですね。

で、ジャンキーが出発して、業者さんが来る時間のちょっと前に、
僕らが先にお風呂場の状態をもう1度確認しようと2階へ上がったんですが・・・

案の定というか、なんというか・・・
2階は、「ここは、20くらいの男子学生の寮かなんかですか?」ってな
具合の散らかり具合・・・(服とかも脱ぎっぱなしでフロアに落ちてるわ、
肝心のバスも、床にティッシュが落ちてたり、歯磨きやら出しっぱなしで、
数ヶ月掃除をした気配なし・・・

おまえ・・・ジャンキー・・・

「留守中に業者さんが見積もりに来るからね!!」はね、

「留守中に人が入るから、少しは掃除しときなさいよ」の意味なのだよ!!!!!!

ジャンキー!!言葉の裏を少しは理解しろ!!!!

で、急遽ROYと二人で2階の掃除・・・。

そうこうしてるうちに少しは綺麗になってきたんで、
休憩がてらに、ちょっぴり、ジャンキーの家のお宅訪問。
以下はその訪問エピソードです。

その1
ジャンキーんちの探索を始めた直後に、突然大音量の
ラジオが鳴り始めたんです!!
「うわー、ジャンキーの生霊?」と思ったんですが、
タダの目覚ましでした・・・。

しかし、探索を始めたのが朝10時半。
常時10時半に目覚ましセットしてるって、お前
重役出勤っていうかもうCEOって感じだな・・・。

その2
さっそく、ドラッグ発見!!
って特に、引き出し空けたとか、カーペットめくったとかしてないですけど・・・。
ふつーに、机の上に小さいジップロックにいれて置いてあるんだもん・・・
見るなといわれても、目に入るっつーの。
ただ、僕はそんなにドッラグを見慣れてるわけではないので
ドラッグ単品だったら、確証もてなかったかもしれないんですが、
うちのジャンキー娘、ご丁寧にもそのジップロックの横にパイプまで置いてくれてるもんなんで、
どんなに感の鈍い方でも、気づきます・・・。

普通、留守中に誰かが部屋に入るって忠告してるんだから、隠すでしょう・・・。
しかも、自分は弁護士目指してるんでしょ・・・。
なんなんでしょうね。馬鹿なんでしょうか、それとも
人智を超越してるんでしょうか・・・。

いや、バカなんだろうな。
だって、最近こんなこともあったんですよ。

ジャンキー、うちに突然電話して、「家のコンセントが全部壊れたから、業者呼んでくれ」と。

そんな家中のコンセントがいっぺんに全部壊れるはずないじゃんと思ったら、

あんの上、電子レンジとヒーターとなんかをいっぺにつかってブレーカー落ちただけ・・・。
気づけよ!!すこしは、情報を集めて推理してみろ!!
電気屋呼んだら、ブレーカー上げてもらうだけでも100ドルかかるんだぞ!!!!

続く。
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ROYが出張で数日留守です。
ひっさしぶりの一人暮らし体験です。
一人暮らしなので、何しても平気。イエーイ

で、空港に送っていくとき、久々の遠出の出張で
ROYもうれしかったんでしょうね、

ROYに「ウイニペグうらやましい?」とうれしそうに聞かれ、

ちょっと油断してて、うっかり「別に・・・」って答えたら、
もーROYがっかり。

だって、ウィニペグだもん・・。
モントリオールやトロントだったらうらやましいけど・・。

そんな、傷心のROY
ちょっとかわいそうかなと思ったんですが、いいんです。
実は、ヤツには大きな執行猶予中の罪があるから!

というのは、
カルガリー空港での一件。

僕が、日本への帰省から戻ってくる時、
仕事があるから迎えにこなくていいという僕の言葉を押さえて、
ROYは、カルガリー空港まで迎えにくると主張。

仕事が終るのが4時半なので、5時までに到着すると言っていたので
僕もカルガリーに3時半に着いたものの、
5時までまったんですが、ROY現れず。

道が混んでるのかなと思って、6時まで待ってみたものの、ROYまだ現れず。
さすがに、おかしいと思って電話してみると・・・

「やあ、ITG、関西空港から電話してるの? 早く会いたいなぁー。
今僕は、17thアベニューで買い物中なんだー」だって。
僕の帰ってくる日間違えてやんの。

すかさず、僕も
「いいえ、関西空港ではなく、カルガリー空港からです。迎えにきてくれれば
すぐに会えますよ・・・」

それを聞いたROYは
「えーーーーーーー!!もうついてるの!てっきり明日の午後かと思ってた!」

僕、
「けど、たしか関西空港から今から飛行機乗るってメール出したはずだけど・・」

ROY、
「早めに関西空港へ行ったのかと・・」

僕、
「12時間前から行くか!!」

ROY,
「それに時差があるから、そんなもんかなと・・」

あのー、時差があっても、カナダの12時間は日本の12時間です・・・。
カナダで12時間たってて、日本で1時間なんてことはないですから・・・。

もーどんな時間の感覚してるんだか。
というわけで、ROYはそこから走って家までもどって、車で迎えにきたのが夜7時・・。

僕は、用もないのにカルガリー空港に3時間以上いました・・。

なので、今回のウィニペグからの帰り、僕にリベンジされるんじゃない
かと思って、ROYはドキドキしながら帰りの飛行機に乗ることでしょう・・・。
(僕はちゃんと行きますよ)
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続き

その3

ジャンキー娘のところは、いつも窓が空いてるんです。
夏でも冬でも。

初めは、「ジャンキー娘、冬でも窓開けてるよ。元気なんだねー」なんて話してたんですが、
どうも様子がおかしいんです。
だってマイナス20度の日もずっと全開なんですもの・・・。

そうこうしてるうちに、なんだか、うちの壁が熱いことに気付いたんです。
ROYにこの壁異様に熱くない?って相談したところ、
ROY曰く、その壁の中に2階を暖めるための
ヒーターの管が通っていて、ヒーターが作動してるときは、熱くなるよという返事。

「うーん、けどずっと熱いんですが・・・」

「じゃあ、ずっとヒーターついてるじゃない?」

「けど、2階の窓全開だよ。」

そうです。このジャンキー娘。冬のマイナス20度の日に窓全開(部屋という部屋全部の窓)で
ヒーターつけっぱなしなんです。

さすがのROYも、ずっとそんなことしてたら今月のガス代いくらになるかわからないということで
2階のジャンキーに電話。

すると、ジャンキー、今バンクーバーにいるんだって・・・

うぁぃ! 留守かい!!
窓開けて、ヒーターつけて、外出中かい!!

しかも2週間帰らないらしい・・
で、ジャンキーに断りをいれて、2階に上がって窓を閉めることに。

窓をしめる時に、ふと窓の傍を見ると、マリファナの吸殻がいっぱい・・・。
あーーー、だからいつも窓開けてんだー。

確かに、インタビューの時、タバコは吸いませんとは言ってたけど、
マリファナ吸いませんとは言ってなかったし、おじさん、一本取られたなー。

なんて、言ってる場合じゃない!!
普通、禁煙って言ったらそれも含むでしょうが!
これももしかして、これも法の抜け道??
おっとろしー、ジャンキー娘(ここで出てきたジャンキー娘の由来)

ほんとは、そこでガツンと言わなきゃいけなかったんですが、
小心者のROYと僕、とりあえずマリファナは見なかったことにして、
今年の契約書の室内禁煙の下に、室内禁マリファナって
項目をこそっと足しておきました。(やつはそれに気付いてるのだろうか・・)

しかも、これは去年の話なんですが、
去年それを注意したにもかかわらず、今年もやってくれました1週間、窓全開で旅行・・・。

今回も電話したとき、ジャンキーの反応は、「あら、窓開けっ放しでしたっけ?
しめてきたと思ってたわ。」だって
窓という窓、全部開いてたんですけど・・一つも閉まってなかったんですが・・・

もー、ぜんぜんお嬢様じゃなーい!!

もう、カナダ大丈夫??
こんなのロースクール入学させちゃってよかったの?
こやつが将来弁護士になるんでしょうか・・
もうー、心配です。
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今日は、ROY家の人々と称して、うちのテナントを紹介します。
その女性は、うちの2階に住んでいるのですが、

現在は、ロースクールで法律家を目指しているので、普段は静かに勉強。

家は、相当のお金持ち(オカナガンに別荘があるって言ってた)で
家賃の滞納の心配はなし。

タバコは吸わない。
という、大家としては願ったり叶ったりの逸材!!!

だったはずなのですが・・・

ここからは、彼女のことをジャンキー娘と呼びます(理由は、後述します。)

うちは2階とは玄関別々で、めったに顔をあわせないんですが、

こやつがかなり やってくれます。

その1

最初のインタビューの時、室内禁煙ですという話をしたら、
大丈夫です。私タバコ吸いませんから!!
とのたもうていたんですが、

いざ入居が決まって、引越しを終えた二日後、
買い物帰りの道で歩きタバコしてるヤツを発見!!

タバコ吸ってんじゃん!!
何?この二日のうちに喫煙者になったの?
ちぃ、やられた。
まぁ、まぁ たとえ、タバコ吸いませんってのがたとえ嘘だったとしても、
外で吸ってる分には、文句言えないしってなところだったんですが、

だんだん、外で吸うのがめんどくさくなったんでしょうね。
ある日、庭から2階を見上げると・・
このジャンキー娘、窓から身を乗り出してたばこを吸ってるじゃないですか。
(ちなみに、うちにはバルコニーはありません。)

た・た・たしかに、そこは室内ではないですが・・・
体半分は室内に入ってますよね??

これって法律の抜け穴??これって、外でタバコ吸ってることになるの??
ロースクール行ってるだけにもしかして悪知恵が働く?

というわけで、今年度の契約から、室内だけではなく、アパートの敷地内では禁煙に
変えました・・・。

その2

一応うちは、ペットは不可で広告を出して、ジャンキー娘もそれで契約してるんですが、
ある日から、家の2階からドスドスドスって音がするんでおかしいなぁって思ってたんですよね。

そんなある日、玄関の掃除してたら、
2階から巨大なゴールデンレトリバーが駆け下りてきました・・・。
あれー、ここペット不可じゃ・・・
「大丈夫、お父さんの犬を預かってるだけだから・・」
彼女はそういい残して、犬の散歩にでかけたのでした
結局、その大型犬、1ヶ月以上2階にいました・・・。

ペット不可っていうのは、自分のペットじゃなきゃ、
飼ってもいいってこと??
これも、もしかして法律の抜け穴?
おそるべし、ジャンキー娘・・・。

というわけで、今年度の契約から、他人のペットも預かり不可ということにしました・・・。

続く
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